介護と延命措置と葬儀

介護に関して

この意思をしっかりと書き留めておくことはとても重要です。

胃ろうなど、延命措置は望めばいつまでもしてもらえます。

しかし、人間の尊厳であったり、管につながれたまま、10年以上も入院生活をするという事は耐えられるでしょうか?

貴方が、しっかりと未来を見据えて意思表示することは、遺族の負担を大幅に軽減するものです。

誰しも、介護を望むものではありません。しかし、尊厳死のように死ぬことも出来ずに生き続けるというのもつらいものです。

臓器提供

もしもの時に、誰かの役に立つこと。それが臓器提供ではないでしょうか?

希望する場合もしない場合も、しっかりとその意思を遺しておきましょう。

 

 

公正証書遺言

遺言を書いたけれど、見当たらないというケースもあります。

遺言を書いたのであれば、どこにしまっているか?_預けているか?書き残しておきましょう

財産に関しては、このエンディングノートにはあまりふさわしくありません。

どれぐらいの財産を持っているか?最後まで秘密にされておかれることをおすすめします。

子供たちのためにと、生前のうちに財産を譲渡された方がありました。

先にお金を渡しているので、安心して面倒見てくれるか?と思っていたのですが、現実は逆でした。

すっからかんになって、誰にも相手にされないおばあちゃんの姿が寂しかったことを記憶しています。

財産の為に介護を・・・というともちろん、そうではありません。

しかし、子供だけでなく、嫁や婿など他人の意見も介在してきます。

財産管理だけは、専門家に依頼されることをおすすめします。

葬儀について

葬儀は、一度だけの人生の集大成。

決して華美な式である必要はありませんが、皆さんに惜しまれて亡くなっていく人生って素晴らしいですね。

その葬儀の希望をしっかりと書き留めておきましょう。

エンバーミング

私の父は、日本一長く死んだ人です。

というのも、エンバーミングをしていただき、45日後に葬儀を行ったからです。

もちろん賛否はございますが、よりゆっくりと、そしてしっかりとお別れが出来たことは皆さんが喜んだ葬儀でした。

もう一度会いたいと焼香の列に2回も3回も並んだ方がありました。

たくさんの方に送られて、父は幸せな人生だったと感じております。