私の家系図

家系図

さて、家系図を書いてみましょう。

書けますか?

なかなかかけないものです。全くわからないようであれば、行政書士の先生に依頼しましょう。

戸籍から調べてくださいます。費用はかかりますが、一度整理をしておかれることで、きっと子孫は先祖への畏敬の念が尽きない事でしょう。

家系図を書いていくと、自分一人ではない事がわかります。

たくさんの縁があり、つながりの中で生かされています。

家族や親せきが力を合わせて歩んできた人生。

我が家の家訓

各家によって、家訓や決まりごとがあると存じます。

現代は、難しく言わなくなりましたが、昔は、厳しい内容があったはずです。

子孫が道に迷ったとき、先徳の教えが必ずや指針となることでしょう

回顧録

通夜とは、故人と遺された方々と、回顧する時です。

その時に、故人の思い出を共有するのです。

それが、もう一度、遺された方の心に魂が宿るともいえるでしょう。

昔は、この時に故人のそれぞれの思いを一晩中語り合ったものです、

何を考え、何を柱として生きてこられたのか?

様々な出会いがあり、教えがあり、感謝の念が尽きません。

自分を振り返り、整理していきましょう。

旅は、様々な経験と知識を得ることが出来ます。

貴方が経験してきたことをつづってみましょう。

良いことも悪いことも、それがあなたを形成し作り上げられてきた歴史です

なぜ?その仕事についたのでしょうか?

人生とは、心から喜べる仕事につくことが最大の幸せである。という話を聞いたことがあります。

その仕事は、楽しくやってこれたでしょうか?

人のためになった仕事だったでしょうか?

 

人生を変える人との出会いがあるものです。

会うことはなくとも、尊敬し、目標としてきた姿があるはずです。

時には、父の背中であり、時には母の背中であります。

歴史上の人物でも構いません。

あなたが尊敬する人物に少しでも近づくことは出来たでしょうか?

人生の集大成を迎えるにあたり、その人物に一歩でも半歩でも近づこうとする努力が素晴らしいことですね。

振り返り、確認し、今からでも近づいていきましょう。